八王子〜多摩〜町田エリアのデザイン日記
八王子〜多摩〜相模原〜町田エリアで活動中のデザイン事務所
「グラッドワークス」の日常(と仕事)を書き綴るブログです。
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滝とシャッター速度と絞りの関係
今朝は快晴
おはようございます。昨日とはうって変わって、八王子(というか多摩ニュータウン西端)は快晴の朝です。
気が付けば今年もあと55日。テレビではお歳暮のCMなども始まり、だんだん年末の雰囲気が漂いつつあります。


シャッター速度による写りの変化
滝とシャッター速度と絞りの関係について、書いてみたいと思います。
(以前別ブログで書いた記事を加筆訂正しています)

華厳の滝.jpg

上の写真は春に日光へ行った時に撮影した、華厳の滝です。
ほぼ正面から強い陽射しが照りつけ、滝壺には虹ができています。
シャッター速度は8分の1秒。かなり遅め。三脚がないとちょっと厳しい速度です。
水の流れている様子を表現しようとして、シャッター速度は可能な限り遅くしています。
シャッター速度をいろいろと変えて撮影してみました。

シャッター速度比較.jpg

左から
A…シャッター速度:1/400秒(絞り:F2.8)
B…シャッター速度:1/25秒(絞り:F11)
C…シャッター速度:1/8秒(絞り:F20)

シャッター速度による滝の流れの映りの変化がわかると思います。
もちろん、どの速度域を使うかは撮影者の自由ですが、通常の滝の撮影では、流れをブラして撮るのが一般的ではあります。


絞り過ぎはお勧めできないのですが…
ちょっとマニアックな話をすると、 「C」の写真は「B」の写真より背景の岩盤の描写が微妙に落ちてます。
これ、「回折ボケ」ですね。F20は絞り過ぎのようで。。。(許容範囲ですが)


「絞りって何?」という話はまた別の機会にする事にして、 やっぱり絞りはF8〜F11程度までにしておくのが安全かと思います。
※ただ、風景写真の写真集など見ていると、結構F22とか使って撮影された作品を見かけます。
多少描写が悪化しても被写界深度の深さを優先する・・・という事なんだろうと勝手に解釈しています。


NDフィルタで強制的にスローシャッター
なお、滝の撮影は早朝や夕方など、明るすぎない時間帯の方が趣のある写真になりやすいので、 可能であれば、そういった時間帯で撮影されるのがオススメではあります。
今回のように明るい状況だとなかなかシャッター速度を下げられないので、レンズにはNDフィルタ(減光フィルタ)を被せています。

NDフィルタというのはカメラのためのサングラスのようなもので、 光の量を減らして、長くシャッターを開いていても露出オーバーになりにくくできるアイテムです。
シャッター速度をコントロールするには結構重宝しています。

これです↓

NDフィルタ.jpg

写真は今回使用した「ND-8」フィルタ。光の量を8分の1にする事ができます。

※NDフィルターを購入される場合は使用するレンズに合ったサイズのものをお選びください。

またこれよりさらに強力に光の量を400分の1にできる「ND400」なんていうものもあります。
光量落としまくってシャッター速度が数分間になると、面白い写真が撮れるんですよ。。。

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